丹後半島　伊根の舟屋

12月なのにとても暖かかったので、愛車に自転車を積んで３０年ぶりに丹後半島に行ってきました。
まずは国の重要建造物群保存地区の伊根集落です。
ここは、天橋立から海沿いに車で約３０分。路線バスや、シーズン限定で天橋立からの船便があります。
入り江を囲むように民家が建ち並ぶ街並みが特徴で、いまでは多くの観光客が訪れる観光スポットです。
舟屋は、１階部分は船の車庫？２階部分は倉庫や住居、民泊施設等になっており、遊覧船や海上タクシーを利用して海上からすると、詳しい説明があります。ただ、船上では「カッパえびせん」を狙うトンビやカモメがまとわりつきます・・・

遊覧船は、１０００円で、３０分おきに出発し所要時間は２５分、利用者用無料駐車場があります。

海上タクシーはもう少し先の集落にあり、料金は１０００円です。
集落は細い路地なので、車に気を付けて見学しましょう。

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創業1754年の向井酒造は、六角精児さん出演番組の「飲み鉄本線日本旅」で紹介された、日本で一番海に近い酒蔵です。
小高い丘の上にある「舟屋の里公園」からは伊根湾が一望でき、食事処やお土産販売所があります。自分的には瓶入りの「サケのラー油漬」がお勧め。

それほど離れていないので、天橋立と伊根の舟屋の両方セットで観光されることをお勧めします。