竹富島はやっぱり天国だった

沖縄県

沖縄県の竹富島は、垣島港離島ターミナルから船で10分から15分、石垣島の南西6km、周囲9.2kmにある小さな島です。
約40年の間に3度の訪問ですが、白い砂の道の両側にハイビスカスやブーゲンビリアが咲き、何十年たっても変わらない美しい島でした。

サンゴ礁が隆起してできた平坦な島は、東・西・仲筋の3つの集落が町の中央部に連なっています。数戸の屋敷が並んで一つの区画を作っており、琉球石灰岩の石垣に囲まれた屋敷は、赤瓦に白漆喰の屋根と長い軒先が特徴で、古い町並みは重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。

島に到着すると港には水牛車やレンタサイクルの送迎バスが何台も待機しています。好みのバスに乗って中心部に向かいましょう。

ますは、とても賢い水牛に引かれた水牛車に乗って、説明を聞きながら30分ほど集落をひとまわり観光するのがお勧めです。帰りの時間を連絡して送迎バスも予約しておきます。

その後、レンタサイクルで平坦な島をのんびり一周してください。数は少ないですが、カフェや飲食店もあります。時間が許せば徒歩でも十分に観光できます。

西桟橋からコンドイビーチ

星砂がみられる「星砂の浜」、小さな魚が群れをなす「西桟橋」、遠浅で波が少ない「コンドイビーチ」魅力満載の竹富島は年代を問わずだれもが楽しめる離島です。

西桟橋

竹富町観光協会HP

竹富島では島の景観保護のため、港に「入島協力金300円」の券売機がおかれています。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました