今回で４回目の姫路城です。青春１８切符を利用して訪問しました。
青春１８きっぷは、発売日が学校の春・夏・冬休み期間と重なるので、ただでさえ外国人観光客で混雑する姫路城はこの時期大変な人出になります。
特に、真夏の灼熱のなか、姫路駅前から徒歩で約１５分かけて姫路城まで歩き、更に入場券販売所前で行列、長い場内を歩いて本丸前でまた行列に並ぶというのは大変体力を消耗するので、水分の持参は必携となります。
しかし、全国のお城の中でも、数多くの櫓群や小天守、城門が残り、世界遺産に登録されているのは姫路城だけ。
日本に残る現存１２天守、国宝５天守の一つ。北アルプスが望める国宝松本城や、日本最古の犬山城、伝統的建造物群保存地区がある彦根城、お堀めぐりが楽しい松江城など国宝の５つのお城の中でも、ダントツの魅力があるお城（個人的な主観）です。
本丸へ行くまでには、防衛のための多くの門と、入り組んだ登城路があります
しかし、「特別公開」や修復作業などで、何度訪れても新しい発見があるので、今回も酷暑の中の行列を覚悟して、彦根城を訪問することにしました。
小天守と本丸 さすが世界遺産
現存する櫓群は姫路城の魅力です
交通手段は青春１８切符利用。名古屋駅からだと米原駅で１回乗り換えるだけで姫路駅まで行くことができ、しかも往復ともに着席の可能性が高いのでとても便利です。（JR西日本は座席が固いのでお尻が痛くなる）
行き 名古屋７時１６分発－米原８時４４分着 ８時４８分発ー姫路１１時１８分着
昼食は鉄道ファン名物の姫路駅構内そば店で天ぷらそば（麺は蕎麦ではなくラーメンの麺でほとんど具が見当たらない天ぷらがのっている）を食す。
帰り 姫路１４時２７分発ー米原１６時５４分着 １７：００分発 名古屋１８：０８分着
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