だれもが楽しめる爽快な木曽川サイクリングロード

愛知県

木曽川沿川では、木曽三川の広大な空間を活かし、健康作りを支援するレクリエーション施設として、国と沿川自治体が連携して、サイクリングロード、遊歩道の整備を進めています。
今回は。名古屋市や岐阜市から程近い愛知県犬山市を出発し、扶桑町、江南市を経て一宮市まで往復約34キロ、サイクリングを楽しみました。
このコースは、コース上に小さなお子様からお年寄りまで誰もが楽しめる、国営木曽三川公園の「138タワーパーク」や「フラワーパーク江南」、江南市の「すいとぴあ江南」などいくつもの公園があり、季節ごとの花を楽しみながらゆっくり遊ぶことができます。
本格的にサイクリングをされる方は、途中から車道になりますが岐阜県海津町の木曽三川公園センターまで行くことができます。

サイクリングロードマップ


扶桑町の区間は、木曽川の河川敷にある気持ちの良い木陰のコースで沿道の花や景色の説明版もあり、散歩やジョギングの方が多いが、江南市から下流は明るい河川敷又は堤防上の道になる。
ただし、航空自衛隊各務原基地の訓練時間にあたると爆音が響くので驚かされる。
サイクリングロードは、一宮市から先の愛知県の尾西市までずっと木曽川に沿った自転車及び歩行者の専用コースなので、車の心配をせずマイペースで走ることができる。

途中に児童遊園地が何か所かあり、小さな子供連れの家族連が楽しめる。(駐車場有)

最初に立ち寄るのが江南市の「すいとぴあ江南」

「すいとぴあ江南」には有料展望台のほかに、レストランや宿泊施設、公園、芝生広場などがある。

帰りに立ち寄った国営木曽三川公園「フラワーパーク江南」

「フラワーパーク江南」は、季節の花々や自然の中で、だれもが安心して楽しめる施設。ワークショップや」花壇、芝生広場、子供の庭、屋上庭園などがある。

折り返し地点にした国営木曽三川公園「138タワーパーク」
国営木曽三川公園「138タワーパーク」は大規模な公園で、高さ138mのツインアーチ展望台(有料)、芝生広場、花畑、フラワードーム、児童遊具施設、樹冠回廊、レンタサイクルなどがある。

 

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