観光の穴場「岐阜県大垣市」を観光してみた

岐阜県

岐阜県大垣市は、人口約16万人で、岐阜市に続いて第2位の人口を有する岐阜県西部の中心都市です。
観光地としてはあまり有名ではありませんが、市内のあちらこちらに湧き水があり別名「水の都」ともいわれ、大垣城や、俳人松尾芭蕉が東北・北陸地方をめぐる「奥の細道」の旅を終えた地として、歴史通に人気の穴場観光地です。
観光スポットはお堀に沿ってあり、JR大垣駅から徒歩や自転車で回るとちょうどよい程度の範囲に点在しています。
今回は特産品の「升」を利用したクーポン(500円)を手に入れて観光しました。
クーポンを利用したのは「大垣城」「歴史館」の入場と松尾芭蕉「奥の細道むすびの地記念館」の入場及び大垣の名水1本、地元の和菓子屋さん2件でお菓子をそれぞれ1個づつと、饅頭100円割引、道の駅でコーヒー1杯です。

大垣市観光協会HP


大垣城は戸田藩10万石で、関ヶ原の合戦時は石田三成が本拠を構えた城です。
太平洋戦争前は国宝だったが、戦火で焼失し、昭和34年に外観はそのままに復元されました。


お堀には観光用のたらい船が浮かびます(関ヶ原の合戦の時、家臣の娘がたらいに乗って逃げ延びたらしい)


市内には何か所も湧き水があり、地元の方が利用しています。


市の中心部にもかかわらず、きれいな水にアオサギやカモが住みつく。


松尾芭蕉「奥の細道むすびの地記念館」は、思った以上に見ごたえがありました

コメント

タイトルとURLをコピーしました