伊良湖岬近くの宿に宿泊し、12月31日の夕日と1月1日の初日の出を拝む渥美半島の旅です。
自宅からは車で2時間強で行けるので、ゆっくりと穴場のスポットを寄り道して来ました。
赤羽海岸のベンチ
浜松方面から伊良湖へ向かう途中、赤羽漁港近くにある「道の駅あかばねロコステーション」です。海岸のベンチに座って長い砂浜を満喫したり、フラワーマーケットや地元の農産・・お土産販売所、サーフショップの他、レストランもあります。
新年に向けて大漁旗を上げる赤羽漁港の漁船
ここから約13キロで、「伊良湖菜の花ガーデン」に到着します。
渥美半島菜の花まつりは2023年1月14日から開幕ということで、まだ全然花は咲いていません。ここから3キロほどで伊良湖岬に到着、恋路が浜に車を駐車して、夕日を見に伊良湖半島の先端へ向かいます。
先端から見る夕日。
左に見えるのは、三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台になった神島で、落ち着いた漁村や灯台、太平洋戦争時に作られた軍の施監的哨跡などがあります。(鳥羽港から市営定期船)
神島灯台(2カ月前に訪問)
初日の出から30分後の伊良湖水道(部屋から出るのが面倒で、初日の出は見逃しました)
帰りは豊橋から蒲郡方面に向かいます。
伊良湖から休暇村に沿って海沿いに行くと「西の浜海岸」に5連の風車並んでいます。知多半島がすぐ近くん望め、とても眺めがよいのに誰もいません。
ここから豊橋方面に向かいます。渥美半島には菜の花畑が何か所もあり、場所によってはすでに満開のところもあります。
野菜がとても安い「道の駅めっくんはうす」近くにある加治町の菜の花は満開でした。「めっくんはうす」は果物や野菜がとてもお値打ちで、絶対立ち寄ることをお勧めします。
加治の菜の花畑
この後、眼下に数多くの風力発電や太陽光発電施設が広がる「蔵王山展望台」に立ち寄り、今回の旅は終了です。
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