「国営アルプスあづみの公園」は北アルプスのふもと、長野県の堀金・穂高地区と大町・松川地区の2か所に別れた広大な敷地からなり、入場料は両方合わせて450円、65歳以上210円、中学生以下は無料、ペットも同伴可能な、信州安曇野の恵まれた自然を生かした緑豊かな公園です。
今回は堀金・穂高地区を紹介します。
堀金・穂高地区は北アルプスの湧き水で育てたわさびが有名で、近くには、多くの観光客でにぎわう穂高神社や「大王わさび農場」を始め、湧き水から流れる小川沿いに何か所もの「わさび田」を見ることができ、道祖神めぐりと合わせたサイクリングが人気です(公園に向かっては上り坂になります)。
公園は里山文化ゾーンと田園文化ゾーンに分かれており、さらに里山文化ゾーンは、春には菜の花が、秋にはコスモスが見渡す限りの敷地に咲き乱れる棚田エリアと、懐かしの風景エリアがあります。
田園文化ゾーンには展望テラスや花畑、マレットゴルフ、子供の森、ドッグランがあり、体験学習もできます。
また11月下旬からのライトアップはとても幻想的で、ぜひ訪れてほしいイベントです。
菜の花
コスモス
中央口前の花壇
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